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ホームテックのよもやま話~第2回~

皆さんこんにちは!
株式会社ホームテック、更新担当の富山です。

 

 

本日は第2回下水道工事雑学講座!

今回は、下水道工事の基本的な流れについてです

 

 

下水道工事の基本的な流れを徹底解説

今回は、下水道工事がどのように進められるのか、その基本的な流れについて詳しくお話しします。

普段なかなか目にすることのない工事の裏側を、わかりやすくお伝えします!

 

 

下水道工事の基本ステップ

下水道工事は、大きく分けて以下の4つのステップで進められます。

 

1. 現場調査と計画

工事の第一歩は現場調査です。

この段階で、工事の方向性が大きく決まります。

 

 

調査内容

土壌の状態: 地盤の硬さや構造を調べ、掘削や配管の難易度を判断します。

配管の老朽化の度合い: 下水管がどれだけ劣化しているか、カメラや専用の検査機器を使って確認します。

交通への影響: 工事中の交通規制が必要な場合、影響を最小限に抑える計画を立てます。

 

計画の立案

調査結果をもとに、工事のスケジュールや使用する機材、必要な人員などを細かく計画します。

この段階で近隣住民や自治体への説明を行い、協力を依頼します。

 

 

2. 掘削作業

次に行うのが、地下の配管にアクセスするための掘削作業です。

 

掘削の方法

 

重機による掘削: ショベルカーやバックホーなどの重機を使用し、効率的に地面を掘ります。

手作業での掘削: 重機が使えない狭い場所や、既存の配管を傷つけないように慎重な作業が必要な場合、手作業で掘削を行います。

 

安全管理

掘削作業では、土砂崩れや地下水の流入といったリスクが伴います。

現場ではシートや支柱を使って安全を確保し、作業員が安心して働ける環境を整えます。

 

 

3. 配管の設置・修繕

掘削が終わったら、いよいよ配管の設置や修繕に入ります。

 

配管の設置

新しい下水管を設置する際には、以下の点に注意します:

勾配の調整: 下水がスムーズに流れるように、管を適切な角度で設置します。

接続部分の密閉性: 漏水が起きないように、配管の接続部分をしっかりと密閉します。

 

修繕作業

老朽化した配管の補修では、樹脂や特殊なシートを使ったライニング工法が採用されることもあります。

この方法は掘削を最小限に抑えられるため、効率的かつ環境に優しいのが特徴です。

 

 

4. 埋戻しと舗装

配管の設置や修繕が完了したら、掘削した部分を元通りに戻します。

 

 

埋戻し作業

配管を保護するために砂利や土を丁寧に戻し、地面を平らにします。

周囲の土壌としっかり馴染むように圧縮機を使って固めます。

 

道路の舗装

最後にアスファルトやコンクリートで道路を舗装し、元の状態に戻します。

この段階では、近隣住民への騒音や振動の配慮も欠かせません。

 

 

工事中の配慮と取り組み

下水道工事では、工事現場の安全性だけでなく、周辺環境や近隣住民への配慮も非常に重要です。

 

 

1. 騒音や振動への配慮

重機の使用時には、騒音や振動が発生します。

作業時間帯を工夫したり、防音シートを設置することで、周辺への影響を最小限に抑えます。

 

 

2. 交通整理

道路の掘削が必要な場合、交通整理員を配置して車両や歩行者の安全を確保します。

 

 

3. 住民への情報提供

工事開始前に説明会を開き、住民に工事内容や期間を詳しく説明します。

これにより、地域全体での理解と協力を得ることができます。

 

 

下水道工事の未来

近年では、掘削を必要としない「非開削工法」が注目されています。

この方法は、工事による影響を最小限に抑え、作業効率を向上させる新技術です。

未来の下水道工事は、さらに環境に優しく、住民にとって負担の少ないものへと進化していくでしょう。

 

 

次回は「下水道メンテナンスの重要性」をお届けします!

 

工事が完了しても、下水道の役割は終わりません。

次回は、トラブルを未然に防ぐための定期的な点検やメンテナンスの重要性について詳しく解説します。お楽しみに!

 

以上、第2回下水道工事雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

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