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ホームテックのよもやま話~第6回~

皆さんこんにちは!

株式会社ホームテック、更新担当の富山です。

 

 

 

シリーズ6: 下水道と環境保全:持続可能な未来を目指して

 

 

今回は、下水道がどのように環境保全に貢献しているのか、そして持続可能な未来を実現するための取り組みについて詳しくお話しします。

下水道は見えない場所で、実は私たちの生活と自然環境を守る大きな役割を果たしています。

 

 

 

1. 下水道が守る自然環境

下水道は、私たちの生活排水や工業排水を適切に処理することで、環境汚染を防いでいます。

もし下水道がなかったら、排水はそのまま河川や海に流れ込み、深刻な環境問題を引き起こすでしょう。

 

 

水質汚染の防止

未処理の排水が引き起こす問題: 未処理の排水が河川や湖に流れ込むと、富栄養化が進み、プランクトンが異常繁殖します。

これにより水中の酸素が不足し、魚や生物が生息できなくなる「アオコ現象」や「赤潮」が発生します。

下水処理の役割: 下水処理施設では、排水中の汚染物質を取り除き、浄化された水を自然に戻します。

これにより、川や海の生態系が保たれます。

 

 

雨水管理による自然保護

都市部では雨水の管理も重要です。

適切に排水されない雨水は土壌流出や洪水を引き起こし、自然環境に悪影響を及ぼします。

下水道はこれらを防ぎ、都市と自然のバランスを保つ役割を担っています。

 

 

 

2. 再利用の可能性

下水処理は、ただ排水を浄化するだけではありません。

その過程で得られる資源を再利用することで、持続可能な社会を目指しています。

 

 

再生水の利用

工業用水として再利用: 処理済みの水は、工場の冷却水や洗浄水として利用されることがあります。

灌漑用水: 農業においても再生水は利用されています。

特に乾燥地帯では、水資源の確保に欠かせない手段となっています。

公園や緑地の散水: 再生水を公園の散水や噴水に利用することで、水の循環を促進しています。

 

バイオガスの活用

下水処理の過程で発生するメタンガスは、エネルギーとして再利用されています。

このバイオガスを発電や暖房に活用する技術が進化しており、下水処理施設のエネルギー自給率を高めています。

 

 

 

3. 持続可能な取り組み

近年、下水道の運用においても、環境に優しい取り組みが進められています。

 

雨水貯留施設の導入

雨水貯留タンク: 大雨時に一時的に雨水を貯めるタンクを設置することで、下水管への負担を軽減します。

これにより、洪水リスクを減らし、都市の安全性を高めています。

透水性舗装: 雨水が地面に浸透しやすい舗装材を使用することで、地下水を保全し、都市部のヒートアイランド現象を抑制しています。

 

省エネルギー化の推進

高効率の処理設備: 下水処理施設では、省エネルギー性能が高い機器の導入が進められています。

再生可能エネルギーの活用: 太陽光発電や風力発電を下水処理施設で利用する事例も増えており、環境負荷を軽減しています。

 

 

4. 私たちができること

下水道を通じた環境保全には、私たち一人ひとりの行動も重要です。

以下のような工夫で、下水道を支える取り組みに参加できます。

 

 

排水のマナーを守る

調理中の油を流さない: 油は固まりやすく、配管の詰まりの原因になります。

食品カスを流さない: 排水口にネットをつけて、ゴミが下水に流れないようにしましょう。

 

雨水の活用

雨水タンクを設置して、庭の水やりや洗車に利用することで、下水管の負担を減らすことができます。

 

地域の環境活動に参加

地域の清掃活動や啓発イベントに参加することで、下水道や環境保全への意識を高められます。

 

 

5. 下水道と未来の環境保全

技術の進化と私たちの意識の変化により、下水道は未来の環境保全においてますます重要な役割を果たすことが期待されています。

 

スマート技術を活用した水管理システムの導入。

雨水や再生水を都市設計に組み込む「水循環型社会」の実現。

こうした取り組みが進むことで、持続可能な未来が築かれていくでしょう。

 

 

 

次回は「下水道工事の安全対策」をご紹介!

 

次回は、下水道工事現場で実施されている安全対策について詳しくお話しします。

作業員や住民の安全を守るための工夫をご紹介しますので、ぜひお楽しみに!

 

 

 

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ホームテックのよもやま話~第5回~

皆さんこんにちは!

株式会社ホームテック、更新担当の富山です。

 

 

シリーズ5: 下水道工事現場の一日を紹介!プロの仕事の舞台裏

 

今回は、下水道工事の現場でどのように作業が進んでいるのか、その一日を詳細にご紹介します。

普段はなかなか目にする機会がない工事現場ですが、その裏側には地域の生活を支えるプロフェッショナルたちの努力があります!

 

 

 

1. 朝礼と作業準備

工事の始まりは、朝の「朝礼」からスタートします。

 

スケジュール確認: その日の作業内容や工程を全員で共有します。

安全確認: 危険ポイントを洗い出し、対策を全員で確認します。

機材の準備: 必要な重機や工具を点検し、不備がないかチェックします。

朝礼は、作業の円滑な進行と安全確保のための大切な時間です。

 

 

2. 現場に到着、掘削作業

作業員が現場に到着すると、まずは掘削作業から始まります。

 

掘削の工程:

道路の養生: 工事区域を防護柵や標識で囲い、車両や歩行者の安全を確保します。

地面の掘削: 重機を使用して地下の下水管まで掘り進めます。

地盤の状況に応じて、手作業を併用する場合もあります。

土砂の処理: 掘り出した土砂は一時的に仮置き場に移し、必要に応じて運搬します。

掘削作業では、地下に埋まっている他のインフラ(ガス管や通信ケーブル)を傷つけないよう、慎重に進めることが求められます。

 

 

 

3. 配管作業

掘削が完了したら、いよいよ下水管の設置や修繕作業に入ります。

 

新しい配管の設置:

配管の接続: 配管同士を繋ぎ合わせる際、漏水が起こらないように丁寧に密閉します。

勾配調整: 下水が自然に流れるよう、適切な角度で配管を設置します。

防水処理: 配管周辺に防水材を施し、長期間使用しても問題が起きないようにします。

 

修繕作業:

老朽化した下水管の場合、修繕が必要です。

ライニング工法(管の内側に新しい管を作る技術)を使用することで、掘削を最小限に抑えることも可能です。

 

 

4. 清掃作業

配管の設置が終わったら、下水管の内部を高圧洗浄機で清掃します。

 

目的: 詰まりや汚れを取り除き、配管の機能を正常に保つ。

使用機材: 高圧洗浄機やカメラを使って内部の状態をチェックします。

清掃が完了すると、管内は新品同様にきれいになります。

 

 

5. 埋戻しと舗装

配管作業が完了したら、地面を元通りに戻す作業に入ります。

 

埋戻し作業:

配管を傷つけないように砂利や土を慎重に戻し、地盤を固めます。

圧縮機を使用して、舗装が安定するように地面をしっかりと固めます。

舗装作業:

最後にアスファルトやコンクリートで道路を舗装し、工事前の状態に復元します。

 

 

6. 近隣への配慮

 

下水道工事では、周囲の住民や通行人への配慮が欠かせません。

騒音や振動の軽減: 作業時間を調整したり、防音シートを使用して影響を最小限に抑えます。

事前の説明: 工事前に住民への説明会を開催し、作業内容や期間を共有します。

現場の清掃: 作業終了後は周囲の清掃を行い、工事前よりきれいな状態を目指します。

 

 

7. 一日の振り返りと次への準備

作業終了後は、チーム全員でその日の作業を振り返り、翌日の準備を行います。

 

作業中に発生した課題や改善点を共有。

機材の点検や整備を行い、次の日の作業に備えます。

 

下水道工事現場の裏側にあるプロフェッショナルの力

こうした作業が日々行われることで、私たちの生活は支えられています。

下水道工事は地味に見えるかもしれませんが、地域の安全や快適さを守る重要な仕事です。

 

 

 

次回は「下水道と環境保全」について!

 

次回は、下水道が環境保全に果たしている役割や、未来の持続可能なインフラづくりについて詳しくお話しします。

お楽しみに!

 

 

 

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ホームテックのよもやま話~第4回~

皆さんこんにちは!

株式会社ホームテック、更新担当の富山です。

 

 

今回は、下水道でよく発生するトラブルとその解決方法について詳しくお話しします。

普段はあまり意識しない下水道ですが、問題が起こると私たちの生活に大きな影響を与えます。

事前に原因や対策を知っておくことで、トラブルを未然に防ぐことができますよ!

 

 

1. 排水が詰まる

 

よくある原因:

調理中の油を流してしまい、排水管内で固まって蓄積。

食品カスやコーヒーかすが流れ込み、詰まりの原因に。

トイレットペーパー以外のもの(ティッシュペーパーや紙おむつ)をトイレに流した。

解決方法:

軽度の詰まりなら、ラバーカップ(いわゆる「すっぽん」)を使って解消できることがあります。

市販の排水管クリーナーも効果的ですが、使用後は十分に水を流しましょう。

重度の詰まりや手に負えない場合は、プロの業者に依頼を。専用機材で迅速かつ的確に詰まりを取り除きます。

予防策:

調理中の油は固めて捨てる、または専用の回収袋に入れる。

排水口にネットやストレーナーを設置して、大きなゴミが流れないようにする。

 

2. 排水口からの悪臭

よくある原因:

排水トラップが乾燥している(長期間使っていない)。

排水管内に汚れや雑菌が溜まり、腐敗臭が発生している。

解決方法:

定期的に水を流してトラップ内の水を補充し、臭いを防ぎます。

臭いが取れない場合は、排水管洗浄を業者に依頼して内部を清掃してもらいましょう。

予防策:

排水口に専用の消臭剤や洗浄剤を定期的に使用する。

長期間家を空ける場合は、排水トラップの乾燥を防ぐためにサラダ油を少量垂らしておくのも効果的です。

 

3. 雨が降ると道路が冠水する

よくある原因:

雨水の排水管が詰まっている。

枯葉やゴミが排水口を塞いでいる。

大雨による排水能力の限界。

解決方法:

詰まりがある場合、排水管を高圧洗浄して流れを確保します。

洪水リスクが高いエリアでは、排水設備を増強する必要があります。

予防策:

大雨が予想される前に、排水口の周囲を掃除してゴミや枯葉を取り除きましょう。

地域の自治体や管理者と連携して、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

 

4. 下水道トラブルが引き起こす影響

下水道のトラブルを放置すると、次のような問題が発生する可能性があります:

 

室内や屋外での悪臭。

トイレやキッチンが使えなくなる。

雨の日に道路が冠水して交通の妨げになる。

下水道は普段あまり目立たない存在ですが、トラブルが起こると生活のあらゆる場面に影響を与える重要なインフラです。

 

 

私たちができること

下水道トラブルを防ぐためには、日常的なケアが欠かせません。

ゴミや油を流さない習慣を徹底しましょう。

定期的にプロの業者による点検を依頼することで、未然にトラブルを防ぐことができます。

 

次回は「工事現場の一日」をご紹介します!

 

次回は、下水道工事の現場でプロがどんな作業を行い、どのようにインフラを支えているのかを、リアルな視点でお届けします。

ぜひお楽しみに!

 

 

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ホームテックのよもやま話~第3回~

皆さんこんにちは!

株式会社ホームテック、更新担当の富山です。

 

 

今回は、「雨水」と「下水」という2つの異なる排水について、その仕組みや役割、そして私たちの生活に与える影響について詳しくお話しします。

 

 

雨水と下水の基本的な違い

「雨水」と「下水」は、いずれも地中にある排水管を通じて処理されるものですが、その性質や処理方法には大きな違いがあります。

 

 

1. 雨水とは?

雨水は、屋根や道路に降った雨が流れ込む水です。

この水は、自然の一部でありながら、都市部では管理が必要な重要な要素となります。

例: 雨どいを伝って流れる水、道路に降った雨が排水口に流れ込む水。

 

2. 下水とは?

下水は、家庭や事業所、工場などで使われた生活排水や産業排水を指します。

料理、洗濯、お風呂、トイレなどから出る水が該当します。

例: キッチンの排水、洗濯機からの排水、トイレの排水。

 

雨水と下水の配管システム

雨水と下水は、異なる目的で利用されるため、それぞれの配管が別々に設置されている場合があります。

一方で、共通の配管を使用する場合もあり、地域や国の下水道システムによって仕組みが異なります。

 

 

1. 分流式(Separate System)

 

雨水と下水が別々の配管で処理される方式。

雨水は直接河川や海に排出され、下水は処理施設で浄化されます。

都市部で一般的なシステムで、環境への負荷が少ないのが特徴です。

 

2. 合流式(Combined System)

 

雨水と下水が同じ配管で処理される方式。

大雨時には処理能力を超え、未処理の排水が河川に流れ込むリスクがありますが、設置コストが低いという利点があります。

古い都市部で見られることが多いシステムです。

 

雨水の重要性

雨水の適切な管理は、私たちの生活環境を守る上で非常に重要です。

 

 

1. 洪水や冠水の防止

都市部では、雨水が適切に処理されないと、道路や地下室の冠水、洪水の原因になります。

特に短時間に大量の雨が降る「ゲリラ豪雨」の増加に伴い、雨水排水システムの重要性が増しています。

 

 

2. 地下水の保全

雨水を適切に処理し、一部を地下に浸透させることで、地下水を保全する役割も果たしています。

これにより、地下水の枯渇を防ぐことができます。

 

 

3. 自然との共存

雨水を自然に近い形で管理する「雨水貯留・浸透施設」の導入が進んでいます。

こうした施設は、雨水を溜めて少しずつ地中に浸透させることで、自然との共存を実現しています。

 

 

雨水の処理方法

雨水は一般的に、以下のような方法で処理されます:

排水管を通じて河川や海に放流: 大部分の雨水は、この方法で自然に戻されます。

雨水貯留タンクの利用: 雨水を一時的に貯留し、必要な時に使用する仕組みです。公園や工場、家庭用としても活用されています。

透水性舗装: 雨水が地面に浸透しやすい舗装材を使用することで、地下水への還元を促進します。

 

下水の処理方法

下水は雨水とは異なり、処理施設で浄化されてから自然環境に戻されます。

汚れを分離: 排水中の固形物や油分を分離します。

微生物処理: 微生物の力を利用して、水中の汚染物質を分解します。

消毒: 最後に塩素などで消毒し、きれいになった水を河川や海に放流します。

 

雨水と下水の課題

どちらも重要な役割を担っていますが、課題もあります。

 

 

1. 雨水の課題

急激な気候変動に対応するため、排水能力の強化が求められています。

都市部では舗装面が多いため、雨水が地中に浸透しにくい問題があります。

 

2. 下水の課題

古い配管の老朽化が進んでおり、更新や修繕が必要です。

合流式の場合、大雨時に処理施設が過負荷になるリスクがあります。

 

私たちができること

雨水や下水の適切な管理は、地域全体での取り組みが必要です。

日常的なケア: 排水口にゴミや油を流さないようにしましょう。

雨水の再利用: 雨水タンクを設置し、庭の水やりや洗車に利用するのもおすすめです。

下水道の利用マナー: トイレに流せないものを流さない、排水溝を清潔に保つなど、小さな行動が大きな効果を生みます。

 

次回は「よくある下水道トラブルとその解決方法」

次回は、下水道でよく起こるトラブルと、それを防ぐための方法について詳しくお話しします。

日常生活で役立つ情報をたっぷりお届けしますので、ぜひお楽しみに!

 

 

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ホームテックのよもやま話~第2回~

皆さんこんにちは!
株式会社ホームテック、更新担当の富山です。

 

 

本日は第2回下水道工事雑学講座!

今回は、下水道工事の基本的な流れについてです

 

 

下水道工事の基本的な流れを徹底解説

今回は、下水道工事がどのように進められるのか、その基本的な流れについて詳しくお話しします。

普段なかなか目にすることのない工事の裏側を、わかりやすくお伝えします!

 

 

下水道工事の基本ステップ

下水道工事は、大きく分けて以下の4つのステップで進められます。

 

1. 現場調査と計画

工事の第一歩は現場調査です。

この段階で、工事の方向性が大きく決まります。

 

 

調査内容

土壌の状態: 地盤の硬さや構造を調べ、掘削や配管の難易度を判断します。

配管の老朽化の度合い: 下水管がどれだけ劣化しているか、カメラや専用の検査機器を使って確認します。

交通への影響: 工事中の交通規制が必要な場合、影響を最小限に抑える計画を立てます。

 

計画の立案

調査結果をもとに、工事のスケジュールや使用する機材、必要な人員などを細かく計画します。

この段階で近隣住民や自治体への説明を行い、協力を依頼します。

 

 

2. 掘削作業

次に行うのが、地下の配管にアクセスするための掘削作業です。

 

掘削の方法

 

重機による掘削: ショベルカーやバックホーなどの重機を使用し、効率的に地面を掘ります。

手作業での掘削: 重機が使えない狭い場所や、既存の配管を傷つけないように慎重な作業が必要な場合、手作業で掘削を行います。

 

安全管理

掘削作業では、土砂崩れや地下水の流入といったリスクが伴います。

現場ではシートや支柱を使って安全を確保し、作業員が安心して働ける環境を整えます。

 

 

3. 配管の設置・修繕

掘削が終わったら、いよいよ配管の設置や修繕に入ります。

 

配管の設置

新しい下水管を設置する際には、以下の点に注意します:

勾配の調整: 下水がスムーズに流れるように、管を適切な角度で設置します。

接続部分の密閉性: 漏水が起きないように、配管の接続部分をしっかりと密閉します。

 

修繕作業

老朽化した配管の補修では、樹脂や特殊なシートを使ったライニング工法が採用されることもあります。

この方法は掘削を最小限に抑えられるため、効率的かつ環境に優しいのが特徴です。

 

 

4. 埋戻しと舗装

配管の設置や修繕が完了したら、掘削した部分を元通りに戻します。

 

 

埋戻し作業

配管を保護するために砂利や土を丁寧に戻し、地面を平らにします。

周囲の土壌としっかり馴染むように圧縮機を使って固めます。

 

道路の舗装

最後にアスファルトやコンクリートで道路を舗装し、元の状態に戻します。

この段階では、近隣住民への騒音や振動の配慮も欠かせません。

 

 

工事中の配慮と取り組み

下水道工事では、工事現場の安全性だけでなく、周辺環境や近隣住民への配慮も非常に重要です。

 

 

1. 騒音や振動への配慮

重機の使用時には、騒音や振動が発生します。

作業時間帯を工夫したり、防音シートを設置することで、周辺への影響を最小限に抑えます。

 

 

2. 交通整理

道路の掘削が必要な場合、交通整理員を配置して車両や歩行者の安全を確保します。

 

 

3. 住民への情報提供

工事開始前に説明会を開き、住民に工事内容や期間を詳しく説明します。

これにより、地域全体での理解と協力を得ることができます。

 

 

下水道工事の未来

近年では、掘削を必要としない「非開削工法」が注目されています。

この方法は、工事による影響を最小限に抑え、作業効率を向上させる新技術です。

未来の下水道工事は、さらに環境に優しく、住民にとって負担の少ないものへと進化していくでしょう。

 

 

次回は「下水道メンテナンスの重要性」をお届けします!

 

工事が完了しても、下水道の役割は終わりません。

次回は、トラブルを未然に防ぐための定期的な点検やメンテナンスの重要性について詳しく解説します。お楽しみに!

 

以上、第2回下水道工事雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

ホームテックのよもやま話

皆さんこんにちは!
株式会社ホームテック、更新担当の富山です。

 

 

いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

株式会社ホームテック監修!

下水道工事雑学講座!

 

最近力を入れている下水道工事に関する豆知識を毎回少しずつお届けしたいと思います。

 

 

記念すべき第1回目のテーマは!

下水道の役割についてです!

 

 

下水道の役割とは?暮らしを支える重要なインフラ

 

今回は「下水道の役割」をテーマに、下水道の基本的な仕組みと私たちの暮らしにおける重要性をじっくりご紹介します。

 

 

下水道って何?

下水道とは、私たちが日常生活で使った水(生活排水)や雨水を集めて安全に処理し、環境を保全するためのシステムです。

家庭、オフィス、工場などから出る排水が、地下に張り巡らされた下水管を通じて処理施設に運ばれ、浄化されてきれいな水となり、自然界に戻されます。

下水道が機能しているおかげで、清潔で快適な生活が送れるのです。

 

 

下水道の主な役割

下水道は私たちの生活を支えるだけでなく、環境保護や防災にも重要な役割を果たしています。

 

 

1. 衛生的な環境の維持

下水道が整備される前は、排水がそのまま河川や地面に流れ出し、悪臭や伝染病の原因となっていました。

現在は、下水道の普及により生活排水が適切に処理され、清潔な環境が保たれています。

 

 

2. 都市の洪水対策

大雨が降った際、下水道が雨水を速やかに排出することで都市の浸水被害を防いでいます。

特に近年の異常気象では、短時間で大量の雨が降ることが増えており、下水道の排水能力が都市の安全を守る鍵となっています。

 

 

3. 環境保全

排水が処理されないまま河川や海に流れ込むと、汚染が広がり、生態系に悪影響を及ぼします。

下水道システムは、排水を適切に浄化し、自然環境への影響を最小限に抑えています。

 

 

4. 再生可能な水資源の提供

処理された下水は、工業用水や灌漑用水、公園の散水などに再利用されることもあります。

このように、下水道は水の循環を支え、持続可能な資源利用を実現しています。

 

 

具体的に下水道があると何が違うの?

下水道が機能していることで、私たちの生活には以下のような具体的なメリットがあります。

 

 

1. トイレの排水がスムーズ

 

詰まりや逆流の心配がなく、快適に使えます。

下水道がなければ、汲み取り式のトイレが一般的になり、衛生面での課題が大きくなります。

 

 

2. 雨の日に道路が冠水しない

 

都市部で大雨が降った際も、下水道が雨水を処理してくれるおかげで道路が冠水しにくくなっています。

これがなければ、移動や生活が大きく妨げられてしまいます。

 

 

3. 悪臭の発生を防ぐ

 

下水道がないと、生活排水が溜まり、悪臭や害虫の発生を招きます。

下水道のおかげでこうした問題が解消されています。

 

 

4. 河川や海がきれいに保たれる

適切に処理された排水が戻されることで、自然環境が守られ、きれいな川や海を楽しむことができます。

 

 

下水道がなかったらどうなる?

もし下水道がなかったら、以下のような問題が発生する可能性があります:

家庭や工場からの排水がそのまま自然に流れ込み、環境汚染が広がる。

雨が降るたびに道路が冠水し、移動が困難になる。

排水が詰まりやすく、トイレや台所が頻繁に使えなくなる。

下水道の整備と維持管理は、私たちの暮らしを快適にするだけでなく、地域全体の安全と健康を守る大切な役割を果たしているのです。

 

 

今後の下水道の課題と可能性

現代の下水道システムは高度に発展していますが、新たな課題も見えてきています。

 

老朽化問題: 多くの下水道管が老朽化しており、更新や補修が必要です。

異常気象への対応: 短時間で大量の雨が降るケースに対応するため、排水能力のさらなる向上が求められています。

環境意識の高まり: 下水処理によるエネルギー消費を抑え、より環境に優しいシステムを開発することが課題です。

下水道は、技術の進化によってさらに効率的で持続可能なシステムへと発展する可能性を秘めています。

 

次回は「下水道工事の流れ」を解説します!

 

次回は、下水道工事がどのような手順で進められるのか、具体的な工程や裏側を詳しくご紹介します。

工事の様子を知ることで、下水道の仕組みをもっと身近に感じていただけるはずです!どうぞお楽しみに!

 

 

以上、第1回下水道工事雑学講座でした!

次回の第2回もお楽しみに!

 

 

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またまたまたライナー立坑

何度もライナーばっかで本当にすみません

また今度、他の現場も載せますm(__)m

という訳で適度に端折ります

今回は道路上での作業となりますのでまずは覆工板の設置になります

桁材(H鋼)の上に枠となるチャンネル(溝形鋼)を溶接します

H鋼が無い側はチャンネルの下にアングル(50×50ぐらいの等辺山形鋼)

を溶接してベニヤ板を当てて土留めとします

こんな感じになります

後は舗装して終了

今回は矩形(長方形)のライナー立坑です

真ん中ちょい左に見えているのは水道管(Φ900)です

丘組したものを設置してます

立坑芯を出して正確な位置に設置します

裏込めコンクリートの打設です

しっかりとサポートや水圧ジャッキで張っとかないと

中にはらんでしまいます(小判型ライナーの直線部分も同じです)

両サイドに見えているパイプ(VU100)は裏込め打設用のパイプです

裏込め打設用パイプです

まだ使わない物は継ぎ足していきます

ライナープレート取付状況

ライナープレート切断加工部分です

細かく寸法を測りながらライナープレートにしるしを付けます

ここの工程が結構重要です

ガス(酸素、アセチレン)で切断します

そしてはめます

こちらも同じで細かく測ってしるしを付けます

正確に寸法を測るのが結構難しいんです

そして切断します

そしてはめます

隙間は補修材(エレホン415)で詰めます

とまあこんな感じで立坑完成です

この後、水道施工業者が入って弁を取り付けます

取り付けた後、防護コンクリートを施工します

防護コンクリートの型枠組立状況です

ライナープレートや補強リングにセパを溶接します

40~50本溶接しました

だんだん自分の居場所がなくなってなかなか大変な作業です

打設状況です(15~16m3ぐらい)

写真に写ってないですが、提灯ホッパーで打設してます

固めの生コンでしたので念入りにバイブかけてます

(型枠が爆ぜないように祈りながら)

無事打設完了

脱型後です

きれいに打ててました

またまたライナー立坑

今年はライナー立坑多いです

たまたま私が行ってる現場がライナー立坑ばっか

なんですけどね

一般的な構造物だったり造成だったり改修工事

だったりもやってますので機会があればまた載せます

今回は浄水場の中での作業です

2か所ある内の1か所目です

1つ目の縦梁と切梁設置完了の状況です

土質は礫混じりの粘性土といったところです

かなり大きな礫(80㎝ぐらい)も出てきました

非常に掘りにくい土質です

縦梁が落ちないようにブルマンで固定

水道管の補強工事ですので水道管を出しながらのライナー立坑

築造となります

Φ1100の水道管です

3段目まで設置完了です

1つ目は以上となります

続いて2つ目のライナー立坑です

この2つ目の立坑が苦労しました

埋設物だらけなんです

まず電気の管(7,8本)

上にH鋼流してワイヤーロープで吊り防護です

1段目の切梁(キリンジャッキ)を張ってるとこです

続いて電気の管の下にΦ500の水道管

ライナープレート、補強リングはガスで切断

隙間は裏込め材が漏れないようにエレホン415で詰めます

更にその下にΦ1100の水道管

とにかく人力掘削が多すぎて大変でした

それでも何とか小さいバックホウを入れて少しでも人力掘削を

無くそうと努力しました

縦梁設置の様子

とにかく狭い

補強リングとライナープレートのボルト取付の様子

狭くて手が入らないから非常にやりにくいです

補強リングたくさん切断したので一応補強のH鋼を溶接

してます

真は以上ですが無事事故もなく終わりました

ライナー立坑築造

忙し過ぎてブログ更新できてませんでしたm(__)m

途中からですみませんm(__)m

ライナー立坑築造の様子です

掘削状況です

0.45スライドアームバックホウで掘削してます

7.5mぐらいまで下に届きます

積込み状況です

バックホウで届かない所がありますので小さいバックホウを立坑の中に入れて掘削します

ミニバックホウを降ろしてます

ちゃんとクレーン仕様です

スライドアームバックホウでクレーン仕様機は少ないです

0.03バックホウです

ライナープレートの下や縦梁の下、スライドアームバックホウで

届かない場所など細かいところを掘削して

いきます

酸欠にならないように送風機で空気をおくります

酸素濃度測定器です

20.5%です

ちなみに18%未満が酸欠です

ライナープレート取付状況です

ライナープレート同士がズレないようにボルトを締めていきます

縦梁取付状況

ライナー用ステップ

ライナー取付時に一緒に取り付けていきます

降りる時の様子

安全ブロックにフルハーネスのランヤードを掛けて降りていきます

裏込めモルタル打設状況

ライナープレートの裏に裏込め打設用のパイプ(VU100)を8本

ほど取り付けてあります

取り付ける本数は打設回数に応じて決めます

汚水桝蓋交換

着手前

汚水桝と舗装の段差があって歩行者が転んだそうです

段差解消と新しい蓋に交換します

まずは舗装の取壊し

もう少し舗装の面積があればバックホウ使って取り壊すのですが

このくらいなら大きめの斫り機で取壊します

ちなみにマキタ電動ハンマHM1511です

取壊し完了

舗装を撤去してみたら汚水桝回りが陥没していました

ですのでランマで周りを転圧します

新しい蓋を設置します

周りの舗装と合うように糸を張り高さを調整します

そして無収縮モルタルを流し込むためのの型枠を設置します

材料

超速硬の無収縮グラウト材

今日は猛暑日で暑いので5分ぐらいで固まってしまいます

攪拌状況

流し込み完了

脱枠

この汚水桝の受枠はすぐ下の躯体とボルトで繋がっていないので

ズレ止めの為に受枠より大きく、高さも上は受枠の半分ぐらいまで

下は躯体から5㎝程度下まで打設します

砕石で埋戻し

舗装復旧しておしまいです