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何度もライナーばっかで本当にすみません
また今度、他の現場も載せますm(__)m
という訳で適度に端折ります
今回は道路上での作業となりますのでまずは覆工板の設置になります
桁材(H鋼)の上に枠となるチャンネル(溝形鋼)を溶接します
H鋼が無い側はチャンネルの下にアングル(50×50ぐらいの等辺山形鋼)
を溶接してベニヤ板を当てて土留めとします
こんな感じになります
後は舗装して終了
今回は矩形(長方形)のライナー立坑です
真ん中ちょい左に見えているのは水道管(Φ900)です
丘組したものを設置してます
立坑芯を出して正確な位置に設置します
裏込めコンクリートの打設です
しっかりとサポートや水圧ジャッキで張っとかないと
中にはらんでしまいます(小判型ライナーの直線部分も同じです)
両サイドに見えているパイプ(VU100)は裏込め打設用のパイプです
裏込め打設用パイプです
まだ使わない物は継ぎ足していきます
ライナープレート取付状況
ライナープレート切断加工部分です
細かく寸法を測りながらライナープレートにしるしを付けます
ここの工程が結構重要です
ガス(酸素、アセチレン)で切断します
そしてはめます
こちらも同じで細かく測ってしるしを付けます
正確に寸法を測るのが結構難しいんです
そして切断します
そしてはめます
隙間は補修材(エレホン415)で詰めます
とまあこんな感じで立坑完成です
この後、水道施工業者が入って弁を取り付けます
取り付けた後、防護コンクリートを施工します
防護コンクリートの型枠組立状況です
ライナープレートや補強リングにセパを溶接します
40~50本溶接しました
だんだん自分の居場所がなくなってなかなか大変な作業です
打設状況です(15~16m3ぐらい)
写真に写ってないですが、提灯ホッパーで打設してます
固めの生コンでしたので念入りにバイブかけてます
(型枠が爆ぜないように祈りながら)
無事打設完了
脱型後です
きれいに打ててました
今年はライナー立坑多いです
たまたま私が行ってる現場がライナー立坑ばっか
なんですけどね
一般的な構造物だったり造成だったり改修工事
だったりもやってますので機会があればまた載せます
今回は浄水場の中での作業です
2か所ある内の1か所目です
1つ目の縦梁と切梁設置完了の状況です
土質は礫混じりの粘性土といったところです
かなり大きな礫(80㎝ぐらい)も出てきました
非常に掘りにくい土質です
縦梁が落ちないようにブルマンで固定
水道管の補強工事ですので水道管を出しながらのライナー立坑
築造となります
Φ1100の水道管です
3段目まで設置完了です
1つ目は以上となります
続いて2つ目のライナー立坑です
この2つ目の立坑が苦労しました
埋設物だらけなんです
まず電気の管(7,8本)
上にH鋼流してワイヤーロープで吊り防護です
1段目の切梁(キリンジャッキ)を張ってるとこです
続いて電気の管の下にΦ500の水道管
ライナープレート、補強リングはガスで切断
隙間は裏込め材が漏れないようにエレホン415で詰めます
更にその下にΦ1100の水道管
とにかく人力掘削が多すぎて大変でした
それでも何とか小さいバックホウを入れて少しでも人力掘削を
無くそうと努力しました
縦梁設置の様子
とにかく狭い
補強リングとライナープレートのボルト取付の様子
狭くて手が入らないから非常にやりにくいです
補強リングたくさん切断したので一応補強のH鋼を溶接
してます
写真は以上ですが無事事故もなく終わりました
忙し過ぎてブログ更新できてませんでしたm(__)m
途中からですみませんm(__)m
ライナー立坑築造の様子です
掘削状況です
0.45スライドアームバックホウで掘削してます
7.5mぐらいまで下に届きます
積込み状況です
バックホウで届かない所がありますので小さいバックホウを立坑の中に入れて掘削します
ミニバックホウを降ろしてます
ちゃんとクレーン仕様です
スライドアームバックホウでクレーン仕様機は少ないです
0.03バックホウです
ライナープレートの下や縦梁の下、スライドアームバックホウで
届かない場所など細かいところを掘削して
いきます
酸欠にならないように送風機で空気をおくります
酸素濃度測定器です
20.5%です
ちなみに18%未満が酸欠です
ライナープレート取付状況です
ライナープレート同士がズレないようにボルトを締めていきます
縦梁取付状況
ライナー用ステップ
ライナー取付時に一緒に取り付けていきます
降りる時の様子
安全ブロックにフルハーネスのランヤードを掛けて降りていきます
裏込めモルタル打設状況
ライナープレートの裏に裏込め打設用のパイプ(VU100)を8本
ほど取り付けてあります
取り付ける本数は打設回数に応じて決めます
着手前
汚水桝と舗装の段差があって歩行者が転んだそうです
段差解消と新しい蓋に交換します
まずは舗装の取壊し
もう少し舗装の面積があればバックホウ使って取り壊すのですが
このくらいなら大きめの斫り機で取壊します
ちなみにマキタ電動ハンマHM1511です
取壊し完了
舗装を撤去してみたら汚水桝回りが陥没していました
ですのでランマで周りを転圧します
新しい蓋を設置します
周りの舗装と合うように糸を張り高さを調整します
そして無収縮モルタルを流し込むためのの型枠を設置します
材料
超速硬の無収縮グラウト材
今日は猛暑日で暑いので5分ぐらいで固まってしまいます
攪拌状況
流し込み完了
脱枠
この汚水桝の受枠はすぐ下の躯体とボルトで繋がっていないので
ズレ止めの為に受枠より大きく、高さも上は受枠の半分ぐらいまで
下は躯体から5㎝程度下まで打設します
砕石で埋戻し
舗装復旧しておしまいです