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皆さんこんにちは!
株式会社ホームテック、更新担当の富山です。
シリーズ5: 下水道工事現場の一日を紹介!プロの仕事の舞台裏
今回は、下水道工事の現場でどのように作業が進んでいるのか、その一日を詳細にご紹介します。
普段はなかなか目にする機会がない工事現場ですが、その裏側には地域の生活を支えるプロフェッショナルたちの努力があります!
1. 朝礼と作業準備
工事の始まりは、朝の「朝礼」からスタートします。
スケジュール確認: その日の作業内容や工程を全員で共有します。
安全確認: 危険ポイントを洗い出し、対策を全員で確認します。
機材の準備: 必要な重機や工具を点検し、不備がないかチェックします。
朝礼は、作業の円滑な進行と安全確保のための大切な時間です。
2. 現場に到着、掘削作業
作業員が現場に到着すると、まずは掘削作業から始まります。
掘削の工程:
道路の養生: 工事区域を防護柵や標識で囲い、車両や歩行者の安全を確保します。
地面の掘削: 重機を使用して地下の下水管まで掘り進めます。
地盤の状況に応じて、手作業を併用する場合もあります。
土砂の処理: 掘り出した土砂は一時的に仮置き場に移し、必要に応じて運搬します。
掘削作業では、地下に埋まっている他のインフラ(ガス管や通信ケーブル)を傷つけないよう、慎重に進めることが求められます。
3. 配管作業
掘削が完了したら、いよいよ下水管の設置や修繕作業に入ります。
新しい配管の設置:
配管の接続: 配管同士を繋ぎ合わせる際、漏水が起こらないように丁寧に密閉します。
勾配調整: 下水が自然に流れるよう、適切な角度で配管を設置します。
防水処理: 配管周辺に防水材を施し、長期間使用しても問題が起きないようにします。
修繕作業:
老朽化した下水管の場合、修繕が必要です。
ライニング工法(管の内側に新しい管を作る技術)を使用することで、掘削を最小限に抑えることも可能です。
4. 清掃作業
配管の設置が終わったら、下水管の内部を高圧洗浄機で清掃します。
目的: 詰まりや汚れを取り除き、配管の機能を正常に保つ。
使用機材: 高圧洗浄機やカメラを使って内部の状態をチェックします。
清掃が完了すると、管内は新品同様にきれいになります。
5. 埋戻しと舗装
配管作業が完了したら、地面を元通りに戻す作業に入ります。
埋戻し作業:
配管を傷つけないように砂利や土を慎重に戻し、地盤を固めます。
圧縮機を使用して、舗装が安定するように地面をしっかりと固めます。
舗装作業:
最後にアスファルトやコンクリートで道路を舗装し、工事前の状態に復元します。
6. 近隣への配慮
下水道工事では、周囲の住民や通行人への配慮が欠かせません。
騒音や振動の軽減: 作業時間を調整したり、防音シートを使用して影響を最小限に抑えます。
事前の説明: 工事前に住民への説明会を開催し、作業内容や期間を共有します。
現場の清掃: 作業終了後は周囲の清掃を行い、工事前よりきれいな状態を目指します。
7. 一日の振り返りと次への準備
作業終了後は、チーム全員でその日の作業を振り返り、翌日の準備を行います。
作業中に発生した課題や改善点を共有。
機材の点検や整備を行い、次の日の作業に備えます。
下水道工事現場の裏側にあるプロフェッショナルの力
こうした作業が日々行われることで、私たちの生活は支えられています。
下水道工事は地味に見えるかもしれませんが、地域の安全や快適さを守る重要な仕事です。
次回は「下水道と環境保全」について!
次回は、下水道が環境保全に果たしている役割や、未来の持続可能なインフラづくりについて詳しくお話しします。
お楽しみに!